メンズヘアセットに合わせたワックスの選び方！

メンズの皆さん！上手にセットできているでしょうか？

メンズはヘアスタイルが女性より短い分、ツンツン立たせるようなセットや、コームで撫で付けるようなスタイルなど、ふわっとさせるスタイリングから、しっかりとしたシルエットを作り出すセットまで幅広く対応する必要があります。
今回はそんなメンズヘアをワックスの形状別に合うスタイル、合わないスタイルを提示しながら語っていきたいと思います！

スタイリング剤の種類とヘアスタイル

ワックス

ワックスは大体ハードタイプからソフトタイプまで硬さが分かれている王道なスタイリング剤です！
大体のメンズの方がこれ一つで大体オッケーという感じです！
しかし！
伸びてきたときには不向きです。
ではこの時何をつければいいかというと次のスタイリング剤です！

リキットタイプのスタイリング剤

パーマヘアや流したいイメージにはリキットタイプ
私がよくパーマヘアのスタイリングや、少し流して雰囲気を作る時に使うのはこのリキットタイプです。
☆通常のクリームタイプよりも柔らかく髪の毛全体に伸ばしやすいのが特徴です
欠点としましてはこの形状のワックスは立ち上げたりするのが苦手です。。。
硬くない分しっかりとしたホールド力がありませんが、手ぐしがとうるくらいの粘性のおかげで毛流れや雰囲気のあるパーマの質感が上手に出せます！
上述にも書きましたが、髪の毛が伸びて、なかなかたちあがりずらくなったときはこちらのタイプで軽く前髪を分けたり、かきあげるような動かし方をすることにより髪の毛をまとめることができます！
それがこちらです↓

グリースタイプ

ツンツン立たせたり、ハードな撫で付けを必要とするスタイルにオススメなのはグリースタイプです。
ジェルより固まらずワックスより硬いといった粘性が特徴で、水に濡れたような艶やかな髪の毛の質感が出ます！
上記よりツンツンしたい方は次がおすすめです！

ジェル

ガッチリホールドして一日中キープしたい方や、
短髪ベリーショートのかたなどにおすすめです！
欠点としましては長髪や前髪があるスタイルの直毛の方には馴染みづらく扱いづらいのであまりおすすめできません。。。
では長髪の方で動きを出す時はなにがいいかと言いますとこちらがおすすめです！

ムースワックス

こちらはジェルみたいにホールド力にはかけますが長髪のパーマスタイルやガチガチが苦手な方には是非使っていただきたいです！
ご覧の通り仕上がりがすごく自然な感じになりますのでニュアンスパーマをかけた人などにおすすめです！
最後にムースに仕上がりが似ているレディースにも使える整髪剤があります。それが次になります

バーム

こちらは男女ともに使えるとても便利なアイテムです！サラサラが好きな方やブリーチして艶が出ないひとにおすすめです！
仕上がりがツヤツヤになりベタつかないのが最大の特徴です！
しかしワックスやジェルのようなホールド力はないので動きをすごく出したい方などには不向きです！
色々紹介しましたが、髪の毛の長さと出したい質感によって選ぶことが鉄則になりますが、単純に髪の毛の長さで使い分けるとずっと簡単に選べて、自分に会うスタイリング剤が見つかると思います。
ぜひ参考にしていただいてヘアスタイルをより長く楽しんでください！

おまけ

セットのしやすさは、ワックスも大切な要素ですが、実はベースとなる髪型が非常に重要です。髪をどのようにカットしているかによって、最終的なセットの仕上がりが大きく左右されます。そのため、まずは美容室などでしっかりと髪型を作ってもらうことが欠かせません。
単に髪を切ってもらうだけではなく、どのような髪型にしたいのかを伝えた上で、理想に適した切り方を施してもらうことが大切です。言葉でうまく説明できない場合は、美容師に画像を見せると伝わりやすいです。髪質やクセなど、髪の悩みやコンプレックスがあれば相談してみましょう。どのようなことで悩んでいるか、どんな髪型にしたいかなど、具体的であるほど美容師もその悩みに応じた髪型やスタイリング法を提案しやすくなります!
最後までご覧いただきありがとうございました！

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