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パーマをかけるのが初めての方必見! 知っておきたいパーマの事

関口志音

2020.10.15

パーマをかけるのが初めての方必見! 知っておきたいパーマの事

 

パーマをかけるってどういう事? 何をしておけば失敗はないの? パーマをかけるのが初めての方にはぜひ一読して頂きたいコラムになります。 

自分にはパーマが必要なんじゃないか!! 怖くてやってなかったけどやってみようかな?

そんな風に思っていただけるきっかけを王子駅徒歩5分のところにあるyukioでお待ちしております。

 

そもそそもパーマってどんな風にかけるの?

それを知るには、先ずパーマの種類を知る事が大切です!!

パーマの種類には大きく分けて3種類あります。『コールドパーマ』『デジタルパーマ』『ストレートパーマ』になります。

お店や使っているパーマの薬剤によって名前が違ったり、『エアウェーブ』と呼ばれるものや若干の違いがありますが、大きく分けるとこの3つになります。初めてかけるパーマの事、少しでも参考になればと思います。

 

コールドパーマとは?

最大の特徴は、水に濡れるとカールがしっかりと出ることです。また柔らかな質感のウェーブも特徴で、根元から当てれば髪のボリュームをアップが可能に。やわらかなパーマのため、スタイリングを変えやすいというメリットもあります。

 

コールドパーマのデメリット

デメリットはもちがデジタルパーマ、エアウエーブよりも悪いことです。基本的に1ヶ月経つとゆるくなり、3ヶ月ほどで取れていくものがほとんどです。またセットの際に一度髪を濡らしてパーマを出さないと動きが出にくいので、セットに少し手間と慣れが必要です。

 

デジタルパーマ

熱変性を利用したパーマ

デジタルパーマはロッドを巻きつけた状態でロッドにコードを繋ぎ、ロッドが温まることにより【熱】の力で形を固定させるパーマです。通常パーマは薬の力でカールをつけていきますが、デジタルパーマは薬と熱のダブルの効果によりパーマがかかります。

 

デジタルパーマのメリット

デジタルパーマのメリットはまずかかりが良いこと。しかも熱と薬の2つの力でかける分、パーマのもちもいいのです。普通のパーマは濡れた状態が一番パーマが強く出ますが、デジタルパーマは乾いた状態の時にパーマが一番出てくれるので再現性が高くセットが簡単なのも嬉しいパーマなのです。

 

デジタルパーマのデメリット

デメリットとしてはかかりがよくもちがいい代わりにダメージが大きいこと。髪の毛は60度以上の温度を当てると【熱変性】により髪の毛が硬くなります(生卵がゆで卵になるイメージ)。この熱と薬、熱変性によって髪の毛の手触りが少し悪くなる場合があります。

 

エアウェーブ

風の力で形をつけるふんわりとしたパーマ

エアウエーブは風を使い髪の毛を乾燥させて形をつけるパーマです。温めて形がつくのはデジタルパーマと同じですが、こちらはデジタルパーマよりも温度が低く設定されていて、じっくり形を付けていきます。

 

エアウエーブのメリット

メリットはまず柔らかい質感にかかるということです。先ほど髪の毛は60度以上で熱変性を起こすといいましたが、エアウエーブの場合は55度付近で設定されているので熱変性を起こしません。そのため柔らかくふんわりとしたパーマをかけることができます。そしてデジタルパーマと同じく、乾いた状態でパーマが出てくれるのでもちが良く再現性が高いところが魅力です。

 

エアウエーブのデメリット

髪の毛に対するデメリットはあまりありませんが、あえていうなら風を送り出す機械に頭を入れて放置するので音がうるさいということ。あとは比較的長い時間同じ体勢で放置するので身体が辛いということです。妊婦さんなど、長時間座りっぱなしが辛いような方は、スタイリストさんと相談して施術を受けてください。