髪が硬い女性必見!ミニボブ・丸みショートなど扱いやすいおすすめショートスタイルとポイント
松原寛人
2024.11.13
こんにちは、松原寛人です!
私はショートカットを専門にしており、丸みショートやショートボブなど、どの角度から見ても美しいシルエット作りにこだわっています。
このコラムでは、特に髪が硬い方に向けたショートスタイルのメリットや特徴、具体的なスタイル例についてお伝えしていきます。
髪の硬さを活かしたショートスタイルに興味がある方や、スタイリングのコツを知りたい方はぜひ最後までお読みください!
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目次
### 髪が硬い人向けのショートスタイルとは?
髪が硬い方は「広がりやすい」「まとまりにくい」といった悩みを抱えがちですが、実はその硬さを活かすことで、ショートスタイルならではの美しいデザインを楽しむことができます。
特に、以下のスタイルは硬い髪の特徴を活かして今っぽい仕上がりを実現できます。
– **ミニボブ**
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髪の厚みを活かしつつ、毛先の遊びを取り入れたスタイルです。
顎ラインのカットでシャープさを出しながら、丸みのあるフォルムで女性らしい柔らかさをプラスします。
– **丸みショート**
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頭の形をきれいに見せるため、バックに丸みを作りながらトップをふんわり仕上げます。
硬い髪でもしっかりフォルムがキープできるので、扱いやすさ抜群です。
– **マッシュショート**
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サイドからバックにかけて、丸みのあるシルエットを作るマッシュスタイル。
毛先の柔らかな動きが出るようにスキバサミで質感を整えることで、硬い髪でも軽やかな印象に仕上げます。
– **前下がりショート**
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顔まわりに少し長さを残し、シャープでスタイリッシュな印象を与えるスタイル。
髪の硬さが適度なツヤとまとまりを生み、洗練された雰囲気が作りやすいのが特徴です。
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### 硬い髪だからこそできる「今っぽい」仕上がり
髪が硬い方のショートスタイルでは、**カットラインを厚めに残しつつ、スキバサミを活用して質感を調整**することがポイントです。
これにより、広がりを抑えながら軽さと動きをプラスすることができます。
例えば、ミニボブでは、毛先に遊びを持たせながらも全体の厚みを残すことで、どの角度から見ても立体的なフォルムに仕上がります。
また、マッシュショートではスキバサミを使うことで硬い髪でも柔らかな印象を作りやすくなります。
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### メリットとデメリットを知ろう
メリット
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**美しいシルエットが作りやすい**
髪が硬いことで形状が崩れにくく、特にショートスタイルではシルエットの美しさが際立ちます。
**広がりにくいデザイン**
カットラインを厚めにすることで、まとまりやすく広がりにくい仕上がりになります。
**扱いやすいデザイン**
スキバサミで調整することで、硬い髪特有のゴワつきを軽減し、スタイリングが簡単に。
デメリット
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**頻繁なメンテナンスが必要**
ショートスタイルは約1.5〜2ヶ月に1回のカットが理想です。
特に髪が硬い方は伸びてくるとシルエットが崩れやすいので、定期的な手入れが欠かせません。
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### スタイリングのポイント
髪が硬い方には、**mmのバーム**や**バイカルテのヘアオイル**がおすすめです。
これらは髪を柔らかく見せるだけでなく、まとまりやツヤを与えてくれます。
一方で、スプレータイプのスタイリング剤やハードワックスは髪が硬い方には不向きです。
髪がパリパリになりやすく、自然な動きが出しにくいので避けるのが無難です。
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最後に
髪が硬いからといってスタイリングを諦める必要はありません。
むしろ、その硬さを活かすことで、今っぽいショートスタイルを楽しむことができます。
私たちプロの技術で一人ひとりの髪質に合ったカットを提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください!
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丸みショートやショートボブのカットが得意で、
どの角度から見ても綺麗なシルエットにこだわってます!
シークレットハイライトが得意で、白髪ぼかしのお客様を多く担当してます!
嬉しいロコミもたくさん頂くので是非ご覧ください^^
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主任 stylist 松原寛人