ボブにオススメ!縮毛矯正で失敗しないための予備知識っ!!
その他
2021.04.01
ストレートパーマと縮毛矯正
目次
ストレートパーマはくせ毛を伸ばす為の技術ではない
ストレートパーマをしたいけれど、あまりくせが伸びなぐにかったり、すぐに取れてしまった」なんていう経験はありませんか?
ストレートパーマの本来の目的は、一度かけたパーマを元にストレートに戻す時に使われるパーマです。
ボリュームを抑える目的でも使われることがありますが、くせ毛をまっすぐに伸ばすという目的には適していません。
ですので、くせ毛をサラサラストレートにしたい場合は「縮毛矯正」、
髪の毛のくせが弱い方や、根元のボリュームを抑えて自然な仕上がりにしたい方は「ストレートパーマ」がオススメです。
ストレートヘアの持ちの違い
ストレートパーマは約3ヶ月前後で取れてきてしまいますが、縮毛矯正はその名の通り、縮毛をストレートにしてくれてるので、半永久的に持続します。
髪へのダメージの違い
ストレートパーマも縮毛矯正も同じ薬剤を使用する場合が多いですが、アイロンでの熱処理をする縮毛矯正の方が髪への負担が大きいです。
縮毛矯正をした髪にはパーマをかけない方が良い
以前縮毛矯正をしたけど急にパーマがかけたくなったことって皆さんありませんか?
無いものねだりと言いますか、、意外と経験がある方は多いかと思います。
しかし大体の美容室でこのことを伝えても『やめた方が良い』『難しい』と難色を示すでしょう、僕も絶対オススメはしませんっ
ではなぜ縮毛矯正をした髪にはパーマをかけない方が良いのか?
パーマや縮毛矯正の薬は髪の毛の細胞を切断する効果があり、特に縮毛矯正の薬は他の薬に比べて強力です。
ましてストレートアイロンによる熱ダメージが加わり一見キレイに見える髪でも内側には相当な負担がかかっております。
そこにまた薬を塗布して髪が曲がるように引っ張ったりなんかしたら、、
何となく想像が出来るかと思います
一度潰れてしまった毛髪が再び円状に戻ることはまずないのでそこにカールを付けようとパーマをしても根本的にカール自体が定着しづらいのです。
人によってはカールが若干付く人もいますがやってみないと分からない部分でもあるためプロの美容師でもどうなるか想像できません。
万が一動きが付いたとしても以前形状記憶させたストレートに戻ってしまうのも時間の問題でしょう。
希望のイメージに仕上がる可能性が極めて低い
縮毛矯正後に無理やりパーマをすると
“持続性が悪くイメージと違うヘアスタイルになり髪がゴワゴワ”します。
なのでyukioではくせ毛に悩まれているお客様に縮毛矯正に関しては
今後パーマが出来なくなる可能性もしっかり説明させていただいております。
先のことも視野に入れながらストレートパーマか、縮毛矯正かを決めていきましょう。
かかりつけの美容室がある方は担当の方にしっかり相談しておくことを推奨します。
なのでyukioではくせ毛に悩まれているお客様に縮毛矯正に関しては
今後パーマが出来なくなる可能性もしっかり説明させていただいております。
先のことも視野に入れながらストレートパーマか、縮毛矯正かを決めていきましょう。
かかりつけの美容室がある方は担当の方にしっかり相談しておくことを推奨します。