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デジタルパーマと縮毛矯正は同時に出来るのか?検証してみた!!

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2021.05.20

こんにちはスタイリストの関口です。

クセ毛の方にパーマを施術するのは、髪の毛のクセを直すストレートパーマか、縮毛矯正のみで、縮毛矯正をした髪にはパーマは厳しいと言われていました。

しかしデジタルパーマは、縮毛矯正した髪にもデジタルパーマをかけてヘアスタイルを楽しむことができるのです。

デジタルパーマが世に出まわってから10年以上が経ちますが、まだまだ知られていないデジタルパーマの魅力を多くの方に知って欲しいのです。

デジタルパーマと通常のパーマとの違いや、「パーマが長持ちする」「スタイリングが簡単」など、デジタルパーマのメリット・デメリットもまとめてみました。

通常のパーマ(コールドパーマ)とは

美容院ではおなじみの通常のパーマは「コールドパーマ」とも呼ばれます。パーマがかかりづらい髪の方以外は基本的に温めることなく、薬剤によって髪の毛にカールをつけます。
温める場合でも、デジタルパーマのようにロッドに直接加熱していくことはなく、頭全体を温めていきます。

そんなコールドパーマの特徴は、髪に水分がある状態の方がウェーブやカールが強く出るという点。スタイリングする時には、髪を濡らしてからスタイリング剤を使うとふんわり、やわらかな印象が出ます。

デジタルパーマ(デジパ)とは

デジタルパーマは、薬剤と加熱ロッドを使用し、加温して施術を行うホットパーマの一種です。縮毛矯正やアイロンパーマとデジタルパーマの施術工程は良く似ています。

熱を併用することで、形状記憶力を与え、髪の毛が乾いたときに元の形に戻ろうとする力が強まるため、パーマのかかり具合を強くすることができます。 形状記憶パーマとも呼ばれています。

また、デジタルパーマは、十数以上前に登場したパーマで、略して「デジパ」とも呼ばれています。専用マシンを使うため、細かい温度調整が可能ですので他のホットパーマより多くの点で優れています。

デジタルパーマは、かけたらダメージが少なく、必ず綺麗になれるというわけではありません。デジタルパーマの魅力を十分に出すには「信頼関係」と「技術力」が必要です。

失敗しない、しっかりとかかる、持ちがいいなど、コテで巻いたようにしっかりとカールを出したい方にオススメです。ぜひ、yukioでご体験ください。