痛みを軽減できる“ファイバープレックス”とは
内田国栄
2023.04.12
痛みを軽減できる“ファイバープレックス”とは
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目次
ファイバープレックスのダメージ防止と補修の仕組み
ダメージが出る仕組み
髪内部はシスチン結合という架橋が髪の毛を支えています。
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ブリーチ剤に含まれるアルカリが髪を支えるシスチン結合を壊してしまいます。
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その結果髪の毛はダメージ毛になってしまいます。
システイン酸がダメージを悪化させる
シスチン結合が壊れた部分に“システイン酸”が付いてしまうと、ますます髪のダメージは悪化します。
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システイン酸は髪の毒のようなもので、ダメージを受ければ受けるほど増えてしまいます。
ファイバープレックスのダメージ防止の仕組み
まずはアルカリダメージを防ぐ“マグネシウム塩”
ダメージの原因のアルカリから、髪の毛を守ります。
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次は“ジカンボン酸”
ダメージの元になるシステイン酸よりも早く壊れた結合分にくっ付きます。
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そうする事で“ジカンボン酸”がシステイン酸を跳ね返してくれます。
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ファイバープレックスの補修の仕組み
ファイバープレックスは“3種類の酸”が髪の毛を守ります。
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・マレイン酸・・・髪の毛内部のダメージ分に髪を支える柱である結合を作りだします。
・コハク酸・・・ハリコシを強く出しすぎないように髪の毛に柔らかさを出す効果があります。
・酒石酸・・・アミノ酸に近い役割を果たすと言われていて、髪内部のダメージ部にタンパク質を与え髪を補強する効果があります。
3つの酸の力により髪の毛のシスチン結合に変わる新たな結合をつくり出してくれます。
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yukioでオススメしているファイバープレックスメニュー
ファイバープレックスは薬に入れるだけで、ダメージ予防と毛髪強度を高める事が出来ます。
カラーだけでなく、パーマに組み合わせる事も出来るので、髪を傷ませたくない人、綺麗にパーマをかけたい人にもオススメです!!
ブリーチをする場合にも対応可能で、ダメージを抑えた状態でブリーチを出来るので、オンカラーの色の持ちも良くなります。
髪の毛の状態に、合わせてカウンセリングさせて頂きますので、気軽にご相談ください。
ファイバープレックス ¥1100
まとめ
ただカラーやパーマ、ブリーチをするだけでなく、ファイバープレックスを入れる事で髪の毛をいい状態で維持する事が出来ます。
髪の毛をケアしながらカラーやパーマをして美髪を手にいれましょう!!