広がる髪の毛はこうしてまとめる!! 原因と対策とは?
内田国栄
2024.01.19
広がる髪の毛はこうしてまとめる!!
原因と対策とは?
何をやってもまとまらない。どうしていつも髪の毛が広がるの??
そんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
今回は広がる髪の毛原因や、しっとりまとめるための対策をご紹介します。
目次
髪の毛が広がる原因
髪の毛が広がってしまう大きな原因と言われているのは、髪の毛のダメージとクセ毛です。
ダメージによる影響
髪の毛が広がってしまうのは、髪のキューティクルにダメージを受けている可能性があります。
ダメージを受けたキューティクルの隙間から、髪の内部の水分が流出して乾燥。
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乾燥した髪は空気中の湿気などを吸い込み膨れ上がる
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髪が膨らむことにらよってまとまりにくくなり、広がりを感じてしまう。
雨の日などの湿気が多い日に広がりやすいのは、このためです。
摩擦によるダメージ
髪の毛をこすり合わせると、表面のキューティクルを傷つけてしまいます。
髪が絡まっているのに無理やりシャンプーをしたり、ゴシゴシこするようにタオルドライをしたりすることにより、摩擦が起きてしまいます。
熱によるダメージ
毎日の髪のお手入れで使用するドライヤーやヘアアイロンによる高温の熱も、髪にダメージを、与えます。
髪の主成分であるタンパク質は、乾いた状態からで180℃、湿った状態で130℃程度から変性を起こしてしまうと言われているためです。
パーマやヘアカラー
オシャレには欠かせないパーマやヘアカラーも、髪に負担を与えます。
やりすぎには注意が必要です。
紫外線
髪も日焼けをします。そのため紫外線を浴びすぎると、髪もやけどをして、乾燥が進んでしまいます。
クセ毛
クセ毛も、髪の広がりの原因です。
うねるようなクセがある方は、まとまりにくさを感じているでしょう。
こういったクセ毛は、もともとの毛質である場合も多いですが、過剰な汚れが毛穴をふさぐことによって、毛根から髪がまっすぐ生えにくくなり、うねりが出てさしまうことも、あるようです。
広がる髪を抑える対策
広がる髪を抑えるための対策をご紹介します。
シャンプー
事前にブラッシングなどをしておくことで、シャンプー時に髪が絡みにくくなります。
また、髪や頭皮の汚れを浮かせることが出来るので、汚れを落としやすくなります。
シャンプーの泡は、髪同士の摩擦を、抑えるクッション材としての役割があるので、しっかりと泡立てることもポイントです!!
シャンプー剤に関しては、洗浄力の強いシャンプーではなく、補修効果のあるシャンプーを選ぶのもオススメです。
ドライヤー
ドライヤーの吹き出し口付近の風は高温で、髪にダメージを与えやすい為、20cmほど
離して使用するようにしてください。
乾かしすぎると髪の乾燥、広がりにつながるので、注意が必要です。
ドライヤーをかける前にヘアオイルを付けてからブローしてあげれば、熱から髪を保護してくれます。
紫外線対策
紫外線によるダメージを防ぐためにも、髪の紫外線対策が必要です。
日焼け止めスプレーや帽子、日傘を使用すると良いでしょう。
縮毛矯正やストレートパーマ
クセ毛によって髪が広がる方は、美容院で縮毛矯正やストレートパーマをかけてもらうのも良いでしょう。
毎日のスタイリングが楽になります。
まとめ
少し意識してお手入れを行うことで、髪のまとまりはすぐに実感できるはずです。
是非お試し下さい!!